愛称「ブンさん」で親しまれているユニークな投資信託があります。投資には投資先の分散、リスクの分散、時間の分散等が必要ですから、この「ブンさん」という愛称は非常に分かりやすいものです。正式名称は「りそな・世界資産分散ファンド」と言って、大和投資信託により設定・運用されています。
それでは、投資信託「ブンさん」の中身を見ていきましょう。投資信託「ブンさん」はその愛称のとおり資産を三等分し、それぞれ外国の公社債、外国のリート(不動産投資信託)、外国の株式にバランスよく分散投資しています。これらの資産への投資は、ハイグレードソブリンマザーファンド、世界REITマザーファンド、世界好配当株マザーファンドをとおして行われています。
この投資信託「ブンさん」は非常に人気が高く、モーニングスターの2006年のファンドオブザイヤーの最優秀賞(国内ハイブリッド型・海外ハイブリッド型部門)を受賞しています。基準価格の値上がりだけではなく、毎月おこづかい感覚で継続して分配金が支払われていることも「ブンさん」の人気を支えているようです。
また、「ブンさん」シリーズとして、大江戸ブンさん、埼玉ブンさん、多摩ブンさん、はまのブンさん、りそちゅーブンさん、京・近江ブンさん、上方ブンさん、ひょうご元気ブンさんといったご当地ファンドシリーズが設定されており、本家「ブンさん」の海外株式の代わりにそれぞれの地域を代表する日本企業の株式を組み入れた内容となっています。